2014年3月25日火曜日

伊勢神宮参拝




三連休が終わり、平常運転に戻った我が家。
連休中どこかに出掛けることもなく、お墓参りへ行ったり
家の前で夫と娘が手製の凧を上げて遊んだりしながら
のんびりと過ごしました。


先々週のことですが、伊勢神宮まで足を伸ばしたのでそのお話を。


先々週の週末、伊勢神宮・内宮へ参拝に行きました。
休日ということもあり、大勢の参拝客で賑わっていました。



 
まっすぐ御正宮へ行く道から外れ、人の少ない道を散策。
     

この日は梅の花がちょうど見頃で、花をたくさん付けていました。



可愛らしい花もあちらこちらで見かけました。



手水舎でお清めをした後、五十鈴川の神様である滝祭神をお参りし、
そのまま別宮の風日祈宮へ。



風日祈宮は風日祈宮御橋を渡った先にあります。



雨と風の神様、級長津彦命、級長戸辺命が祀られている風日祈宮。
ひっそりとしていて、また違った空間に入り込んだように感じます。



あちこち回ってようやく御正宮へ。
式年遷宮を迎え、社殿が新しくなったことで雰囲気が随分と変わりました。

お参りが終わり、戻る時に右側の道を案内され、そちらへ向かうと
古い方の御正宮の塀の横を通り、裏門を見ることが出来ました。
今まで通ったことがないルートを歩き、少し興奮。
急勾配の道で良い運動になりました。




ぐるっと回った先に祭られている荒祭宮。
天照大御神の荒御魂が祀られています。

配布されている地図に、荒御霊は「神が現れた状態」と記されており
それは何ぞや??とモヤモヤ妄想が膨らみました。

結果、もののけ姫のシシ神様がデイダラボッチに変化したような
状態を指すのでは(変化することで大きな力を発揮する)
‥‥という考えに至りました。
(実際は全然違うと思いますが)

御正宮に祀られているのは和魂、こちらは荒魂。
和魂は穏やかな状態に対し、荒魂は文字通り荒々しい状態を指している
ようなので、大きく外れてはいないのではないかと‥‥

こんなことを後から考えるのも楽しかったり。


木々が多い境内は、深い森の中にいるようで歩くだけで清々しい気分に。
森林浴をしながらあちこち寄り道の参拝もおすすめです。




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